ドヰ福祉法務事務所公式ブログ    
23 Feb 2012   06:31:52 pm
最近の医療関係職種国家試験合格率低下についての考察
最近、三流大学出たところで、就職がないなんて声が巷から聞こえてくる今日この頃ですが・・。

名前を聞いても世間が知らないところの大学出て、苦労するなら、看護師をはじめとする国家資格を取得して自らを武装することも一つの方法であると、半ば子育て実践中です。

世間的には、こどもに無限の可能性があるのを摘み取る馬鹿親とお叱りを受けることもありますが、一度世間からドロップアウトした本物のアウトローの私としては、自分の遺伝子もわかっているつもりでして、いろいろ考える訳です。

先日、子供と将来の夢を話し合ったところ、最近の医療従事者の国家試験合格率が大幅に下落していることに気がつきました。

以下、脱サラして理学療法士になり大学院在学中の友人からの見解をまとめたものです。

国家試験合格率低下について
1つに学校数増加による学生の質の低下があげられます。
しかし、 昔も現在も医療系の学校に進学する学生の質は一定程度のレベルが保たれているそうです。専門学校で曲がりなりにもセレクションが成立するのは医療系のみ。但し、ご存知のようにあまりにひどい学生は留年させるなどして国家試験そのものを受験させないとか・・・。だから因果関係は疑わしい!?。

2つめは国家試験の難化です。
それを正当化することとして、 医療も日進月歩、当然試験も難化・深化しているのも事実です。

3つめは医療費を抑制するための医療技術者増加の抑制です。

これは見解がわかれるところです。医療費に占める人件費の割合は他産業に比してかなり高いのは事実です。医療費を抑制するために合格者を抑制するのは理に適っていると言えます。しかし、理学療法士をはじめ、医療従事者の給与レベルと人数を考慮すれば、国家試験の合格率を下げることが医療費抑制につながるとはとても思えないような・・・・。

4つめは合格点数の厳守化
ご存知のとおり、 国家試験の合格基準となる点数は決められています。今までは恩情加点なるものがあり、合格ラインに1〜2点足らない者も合格させていたらしいです。これを廃し、合格基準を厳守するようになったとのこと。

うーん その真相はいかに〜。自分の仕事とも関係しているので、もう少し研究していみる必要がありそうです。
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17 Jan 2012   10:56:32 pm
介護事業所の事業計画について
小職は前職でISO9001に関わったことがあります。

ISOは経営者が品質方針を定め、事業部門ごとに責任と権限を定めて品質目標を設定、PDCAのサイクルを回し、業務を常に改善する仕組みです。
このプロセスを学び経験したことは、今の私に大きな財産となりました。

しかし、ISOの本来求められている目的通りに、サービスの質の向上につなげられたかどうかは別問題でありました。
ISOは、基本的にその改善を数値化し判断します。
しかし、介護サービスの評価は、数値化できるものばかりではありません。
現実に、本来目標の達成の度合いを測るために数値化したはずが、現場はその数字ばかりに目が行き、本来の目的がおざなりになる、また現場は数字を追う余裕もなく、後に辻褄合せで数字に追われるという本末転倒が起きる現実を見たからです。

具体的な介護におけるサービスの品質目標とは、「苦情を0にする」、「稼働率98%」、「月12回の外出」などです。
その検証は、計画に定められた通りに的確に行われているかを日々記録し、月単位で報告し、検証、是正していかなければならないのです。

事業計画やサービスの質を検証するためには、チェック表、記録が必須です。
例えば排泄チェック表を例にとりましょう。
随時おむつ交換を行うというサービス事業所にあっても、その検証は記録されなければなりません。

ケアマネジメントではどうでしょうか。その要は、ケアプランでしょう。

いまのところ、ケアプラン中心のサービスが行われている事業所が質の高いところが多いと思っています。これは私の偏見であり確信でもありますが・・・。

話を戻しましょう。

面白いことに、ケアプランの中身にはサービスに関して「頻度」の欄があり、回数を示さなければなりません。
援助の回数を月や週単位で決めなければなりません。
それでも回数が決められないものもあります。その場合、頻度の欄は「随時」などと記入されます。そのようなケアプランを目にした人も多いでしょう。

結論も、そろそろ言いましょう。
介護サービスをすべて数値化するのは無理であります

しかし、事業計画は、振り返る時に、甘い確認・反省に終わってしまわないように、出来るなら、具体的な数量目標を記載し、成果が確認しやすいようにすることが必要です。

数値化出来ないものであっても、出来たか、出来なかったかをはっきり検証できるように計画書に載せることが必要です。
事業計画の実行確認は次の計画に、どのように反映し、どのようにPDCAサイクルを回すのか、明確にする必要があるのです。

余談ですが、ISOは知る必要はあるのですが、介護サービスには最終的には「不適合」である(笑)。というのが私の結論でもあります。
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08 Jul 2010   09:47:00 am
尊厳死
最近、利用者の死に直面する事が多く、死について考えさせられる事が多いです。

その中で、何人かの利用者さんが、尊厳死について考え、生前にご用意されている方がいらっしゃいます。

少しでも長生きしたいというのは健常な方であれば誰もの本心ですが,もし自分が回復の見込みがない、例えば、がん末

期状態に陥ったときに,機械に生かされているような状況を回避したい,また,過剰な末期治療による家族への精神的、

経済的負担を避けたい,という考えを持つ人が増えてきたように思います。

 最近、営利目的丸見えで、この尊厳死についての団体や協会が多く見られますが、比較的安心出来るであろう、実際、

小職の利用者に加入者の多い団体をご紹介します。それは、一般社団法人日本尊厳死協会です。

ホームページはhttp://www.songenshi-kyokai.com/ 

会員はすでに12.5万人います。利益誘導がみられないないので安心感はあると思われます。

ご参考にしてください。
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27 Jun 2010   05:17:56 am
自分の人生を逆算する
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/xls/seimei.xls

平成20年簡易生命表(平成20年簡易生命表の概況について)

基準となる年の死亡状況が今後変化しないと仮定したときに、各年齢の者が平均的に見て今後何年生きられるかという期待値を表したものを平均余命(へいきんよみょう)といい、特に0歳の平均余命を平均寿命とい います。 よって似て非なるものなのです。

ちなみに私はあと36.73年後にはほぼ死んでいることになるのです。

つまり、あと人生35年も元気でいれる可能性はないってこと。

自分の人生はとうに折り返し地点を過ぎているのです。

そろそろ、自分の人生を逆算する人生も必要になるかなと思う今日この頃です。
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23 Jun 2010   01:23:47 am
高齢者世帯初の2割、独居老人急増
65歳以上のみの高齢者世帯数が前年比4.0%増の962万3000世帯と過去最高を記録し、全世帯に占める割合が20.0%と初めて2割台となったことが、5月20日に厚生労働省が発表した「2009年国民生活基礎調査」で分かった。独居高齢者が同6.4%増の463万1000人に増加したことなどが影響した。
(以上 キャリアブレイン抜粋 https://www.cabrain.net/news/regist.do

考えれば、私の母親も義理の母も範疇です。独居老人急増は実感しています。
社会学的にも、今までの経験や構造だけでは対処できない事が起こって来る事が想像されます。
 これらに対応出来る社会サービスの出現は、まだまだ出尽くした感はありません。

 これらの創造は、我々の使命でもあると思われます。
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